京都×漆×ReFa HEART BRUSH「ReFa HEART KYOTO(リファハート京都)」登場。京都市ふるさと納税返礼品への採用決定
2023年11月13日(月)[漆の日]に「ReFa HEART KYOTO(リファハート京都)」を発売いたします。
また、京都市のふるさと納税返礼品として、本商品の採用が決まりましたことをお知らせいたします。
ReFaは、エステティシャンや美容師など美容のプロフェッショナルの技をテクノロジーで再現する商品を開発し、誰もが楽しめる美容を目指してまいりました。
更なる取り組みとして、"プロフェッショナルの技"を追求する中で、日本の伝統工芸の技をもつ職人(プロフェッショナル)にたどり着きました。
そこで新たに、「日本の伝統を紡ぐプロの技を世界に発信する」をプロジェクトミッションとし、数百年もの間、日本の文化・伝統を紡ぎ続ける"プロフェッショナルの技"にReFaを融合させたプロダクトシリーズを始動し、「伝統の技巧が暮らしに溶け込むという贅沢」を感じていただける商品づくりを展開してまいります。
第一弾となるのが、京都×漆×ReFa HEART BRUSHを融合した「ReFa HEART KYOTO(リファハート京都)」です。数々の伝統工芸がある京都。その中でも漆器は、英語で「JAPAN」とも呼ばれる、日本を代表する伝統工芸の一つです。今回は京都で育まれてきた漆塗りの技術をReFa HEART BRUSHに施しました。伝統工芸である漆塗りを美術品や芸術品として見て楽しむだけはなく、毎日手にするヘアブラシとして、日常的にその心地よさに触れ、美しさを感じ、そしてまた使い込むことで育まれる艶の経年変化を楽しんでいただきたいと考えています。
表面のデザインには、金粉を用いて、京都を代表する風景の「鴨川」と「五重塔」を漆の加飾技術である「蒔絵」で表現しました。
■ 商品開発背景
日本各地には、その土地に根差した伝統工芸が数多くあります。その価値の背景には、産地の自然や風土と、人々の暮らしやアイデンティティ、そして文化や歴史があります。
「伝統工芸」という自然、時代、人の交錯点に、ReFa独自のデザインと機能を掛け合わせた日本ならではの「美」の価値を、国内のみならず世界に発信したいというReFaの想いが叶い、京都市と地方独立行政法人京都市産業技術研究所から漆器工芸の工房とのご縁をいただきました。
工房で京漆器について教えていただく中で、漆塗りはモノとしての価値を有するだけでなく、変化し続ける歴史の中で長年変わらない塗料としての機能性の高さや、産地に伝わる伝統的な技法と塗師(漆塗職人)の技術の高さという、まさにプロフェッショナルの技から生まれる日本ならではの「美」を凝縮した価値を有するものということを学びました。
ReFa HEART BRUSHでみがかれる髪の「ツヤ」と、使い続けることで磨かれる漆の「艶」を楽しんでいただきたいという想いから開発を始め、試行錯誤の末、ReFa HEART KYOTOが誕生いたしました。
この素晴らしいご縁をいただいた京都市のふるさと納税返礼品として、より多くの方々に、日本ならではの「美」の価値を発信し、伝統文化や伝統工芸の発展に、微力ながら貢献してまいります。
■ コンセプトムービー
■ 商品概要
商品名:ReFa HEART KYOTO(リファハート京都)
デザイン名(左から):
・URUSHI KAMOGAWA(漆 鴨川)
・URUSHI GOJUNOTO(漆 五重塔)
価 格:38,500円(税込)
販 売:2023年11月13日(月)よりMTGオンラインショップにて販売開始するとともに、京都市のふるさと納税返礼品として各ポータルサイト(ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふる 他)を通じて提供開始。その後順次、全国の百貨店、免税店などで販売予定。
▼商品詳細ページはこちら
ReFa HEART KYOTO
京都市: https://furusato-kyoto.jp/
地方独立行政法人京都市産業技術研究所: https://tc-kyoto.or.jp/
(塗装・漆工技術に関するサイト: https://tc-kyoto.or.jp/domains/coating/)