Force of Beauty
~美しさをつくるもの~

中川正子さんの
Force of Beauty

ReFa COLLAGEN ENRICH × 「2つの意味で心をクリアに」

美しいものを見極めるため、心をいつもクリアに。
“違和感”を看過しない。

現実世界にヴェールをかけるかのように、美しい光をとらえた作風で知られる写真家の中川正子さん。最近ではインスタでも人気を集めています。ご本人はスタイリッシュなカッコイイ美女。年齢を重ねても美しくい続けるため、そして写真家として美しいものを見極めていくために、2つの意味で心をクリアにすることを意識していると言います。

写真家
中川正子さん

1973年生まれ千葉県船橋市育ち。津田塾大学英文学科在学中にカリフォルニアに留学し写真と出会う。帰国後、山路和徳氏に師事。自然な表情をとらえたポートレート、美しいランドスケープを得意とする。写真展を定期的に行い、雑誌、広告、CDジャケット、書籍、WEBサイトなど多ジャンルで活動中。2010年4月に男児を出産、2011年3月に岡山に拠点を移す。著作に『新世界』、『IMMIGRANTS』、2017年4月には最新写真集『ダレオド』を発表。

2つの意味で心をクリアに:1週3回の川沿いランニングで、
心がクリアに冴えわたる。

写真家は、限られた時間のなかで結果を出さないといけない職業。その点では、クリエイターというよりもアスリートに近いイメージで捉えています。いつでも瞬時に集中モードになれるよう、心のモヤモヤをできるだけ排除して、澄んだ状態にすることが大切です。そのためにヨガをしたり、瞑想をしたり、いろんなことを取り入れてきたけれど、特にわたしに合っているなと思うのが、ランニング。こう見えて、じつは元陸上部で走るのが好きなんです。

約5キロを週3回程度。もともと水辺が好きで、ぼんやりしたいときは海や川に行くので、ランニング中も自然と足が水辺へ向かいます。かつて世田谷に住んでいたときは、今回撮影を行った仙川沿いを実際によく走っていました。いま住んでいる岡山では、後楽園に注ぐ旭川沿いを走っています。

自然豊かな水辺を走っていると、現役時代みたいに速く走らなくても、ランナーズハイになります。頭が空っぽになってインスピレーションも湧いてくるし、落ち着くんですよね。

1キロ6分半くらいのゆっくりとしたペースでランニング。自然の変化を見ながら走っていると、自然と頭が空っぽになる。
お気に入りのReFa COLLAGEN ENRICHは、ランニングのあとに飲むのもオススメ。心も体もメンテナンスされてスッキリ爽快

自分のための写真を撮る活動のなかで生まれた3冊の写真集。
東日本大震災後、眼に映る世界を切り取った写真集『新世界』、岡山で出会った人々との景色を紡いだ『IMMIGRANTS』、平和に対しての強い祈りを表現した『ダレオド』。

2つの意味で心をクリアに:2写真家として、クリアな視点を持つために。
“わたしのため”の写真撮影を習慣に。

母になって最高に幸せな経験をしてきましたが、子どもが小さいうちは、どうしても自分のことは後回しになってしまうものです。そんななかで、せめてわずかな時間だけでも自分と向き合いたいと始めたのが、1日1枚、自分のための写真(作品)を撮るという活動でした。

明確な目的がある仕事の撮影とは違って、自分のための撮影は心の赴くままにシャッターを切ります。全く意図していないのに、現像した写真には、そのときのわたしの心がしっかりと表れているんですよね。自分を確認する作業のようで、心が明確になります。

写真には、写真家の心が表れるものだから、自分の心をいい状態にキープすることにすごく気を遣っています。やり方はとてもカンタンで、好きな場所、好きな人、好きなものなど、心が「いいな」と思うものの側にいるだけ。逆に、心がザワっとすることには近づきません。もともと感受性が強く、20代の頃はネガティブなものに影響を受けすぎてしまう時期もあったので、心に生まれたちょっとした違和感を見過ごさず、その都度きちっと排除するようにしています。

自分のための写真を撮る活動のなかで生まれた3冊の写真集。
東日本大震災後、眼に映る世界を切り取った写真集『新世界』、岡山で出会った人々との景色を紡いだ『IMMIGRANTS』、平和に対しての強い祈りを表現した『ダレオド』。

いつもお気に入りのものに囲まれていたいから。
心ときめく素敵なパッケージが嬉しい。

もともと陸上部仕込みの体育会系なので美容分野は弱いんです。でも、40代も半ばに突入して、それなりのケアをしていかなきゃ……そう思っているときに出会ったのがReFa COLLAGEN ENRICHでした。飲むだけのシンプルケアが私向き。しかも美味しいんです。体に取り入れるものだから品質が気になって調べてみたら、写真家としてずっと付き合ってきた富士フイルムさんと共同開発されたものだと知り、さらに安心しました。目に入るとちょっとアガる素敵なパッケージデザインもいいですよね。美容のためとはいえ、あまり好きじゃないものを身の回りに置きたくないので、そんな点も気に入っています。

中川さんの理想の美とは?

次のわたしがどうありたいか。
自分の育て方は、憧れの女性たちから学ぶ。

ある程度年齢を重ねると、女性の美しさは内面からにじみ出るものだなと強く感じます。人生のしかるべきときに自分と向き合って悩んだり、挫折したり、そこから必死で立ち上がったり……ちゃんと生きてきた人は、自然な美しさが身についているんですよね。飾らずそのままで美しくて、一緒にいると心地いい。そんな女性が理想です。
じつはわたし自身、もがいてきたタイプなんです。若い頃からフォトグラファーをしてきて、キャピッとした女の子フォトグラファーのイメージと、本来の自分とのギャップに強い違和感がありました。そのくせ、若さがなくなったら誰も相手にしてくれないんじゃないかと焦っていた。そんなときに導いてくれたのは、周りのステキな人々。わたしが変わるための気づきを与え、背中を押してくれたんです。
いまも、周りのステキな人たちのいいなと思うところを真似して、これからの自分を育てる指針にしています。読書もその一つかも。自分の心にフィットするものを学び、吸収していくこと。それが内面を磨くことに繋がると思います。

編集後記

第一印象は、センスのいいカッコイイ女性というイメージ。お話を始めると終始ニコニコ、ほんわかとしてしゃべりやすい雰囲気に。かと思えば、笑いあり涙ありのエピソードで、聞く人を魅了する巧みな話術も持っていて……多才な中川さんに引き込まれました。こんなに素敵でいられるのは、鋭い感受性と本質を見極める知性を兼ね備えていらっしゃるからだと思います。大切にされていた「心の違和感を見過ごさない」こと。カンタンなことではありませんが、自分の心をごまかさずにいるからこそ、女性として美しく輝き、人の心を打つ純粋な表現ができるのではないでしょうか。(ライター:高橋美由紀)

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