HOW TO
ReFa BEAUTECH DRYER、ReFa BEAUTECH STRAIGHT IRON、ReFa BEAUTECH CURL IRONでつくる
“レア髪”をご紹介します。
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最初は多めに毛束を取り、毛先だけを内側に巻いていきます。毛先をしっかり巻くと、綺麗に巻き残しがないように見せることができます。癖が付いてたり、根元が割れているときは、濡らして根元を立ち上げるようにドライヤーを当ててください。
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顔まわり、頬の高さの髪を外巻き(リバース)で巻いていきます。頬のラインで巻くとバランスが良く見えます。トップを抑え気味にして頬から動きを出す巻き方は、トレンドのスタイルです。また頬のラインに空間があると、軽さが出てナチュラルにも見えます。
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後ろ側の髪を多めに取り、根元から上に持ち上げ根元から5cm~7cm離れた位置の髪をアイロンで挟みます。後ろ側を立ち上げるイメージで巻き足します。根元から離れた位置で巻くことで、自然なボリュームが出せます。
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最後にナチュラル感を出すためにドライヤーでほぐしていきます。髪の毛は温度変化によって形状記憶をするので、温風と冷風を自動で切り替えてくれるReFa BEAUTECH DRYERのボリュームアップモードが最適です。

POINT
- 多めの毛束で毛先をしっかり巻く
- 頬のラインを内巻き(リバース)で巻く
- 後ろ側は根元より少し上を立ち上げ
- ドライヤーの温風、冷風でほぐす
※アイロン使用前にReFa LOCK OILを使用すると、
よりスタイルが長持ちします。

大人かわいい、愛され系
しっとり・ゆるふわカール
スタイリスト : air-YOKOHAMA 門倉 大樹
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横側・後ろ側をウェーブにしていきます。毛先から毛束を持って外巻き→内巻き→外巻きと交互にアイロンを当てます。ダメージになりにくいアイロンなので、ダメージを気にせず、しっかり当ててウェーブを作ります。
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ステップ01で巻いたところよりも上、頬ラインの髪を内巻き(リバース)にアイロンを当てます。髪の長さに合わせてバランスは調整してください。
上の髪は下よりしっかり巻き、ウェーブの重心が下になりすぎないようバランスをとります。 -
巻き残しのチェックをしながら手で軽くほぐしていきます。横側の広がりが強い場合は、内巻き(リバース)を追加してください。トップ・前髪はストレートで、ウェーブと変化を出すことで、ゆるふわ感を強調します。
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内側に空気を入れるイメージでドライヤーを当てていきます。ボリュームアップモードで、直接根元に10秒くらいしっかり当ててください。自動で温度調節してくれるのでしっかり当てても大丈夫です。ドライヤーをかけることでカールがゆるくなり、ゆるふわ感が出ます。

POINT
- 毛先から外巻き→内巻き→外巻きの順で巻く
- ウェーブより上をしっかり内巻き(リバース)にする
- トップ、前髪はストレートで変化を出す
- 空気を入れるようにドライヤーを当てる
※アイロン使用前にReFa LOCK OILを使用すると、
よりスタイルが長持ちします。
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まずは霧吹きで軽く濡らしてください。濡らしすぎは禁止、もみあげ、えりあし、前髪を濡らすだけで十分です。次に、ドライヤーのハイモードで根元からしっかり乾かしていきます。風量で髪を抑えていく感じです。
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風の広がりを抑えるためにノズルを使用します。風が広がると、まとまりがなくなってしまうので要注意。ブラシを通すときは、ピンポイントで風を当てるとしっとり・ツヤが出しやすくなります。
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根元から毛先にかけて乾かすと自然にまとまり、根元はふんわり、毛先に水分が残った仕上がりに。根元を起こしてあげれば髪はまとまります。一度にたくさんの髪に風を当てるのでなく、細かく分けてブラッシングしてください。
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最後に、モイストモードで髪の毛を内側に流すように整えて完成です。熱くならないので、ドライヤーと髪の距離は近くてOKです。髪をしっとり柔らかくするときは、ドライヤーの温度を低温で一定にすることがポイントです。

POINT
- シャンプーしたかのようにしっとりする
- 風をピンポイントに近距離で当てる
- 根元を起こせば髪はまとまる
- 低温でゆっくりスタイリングする
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まずは前髪から乾かしていきます。まんべんなく乾かしても構いませんが、例えば前髪など、まずは自分の中で大事にしているポイントを押さえてから全体を仕上げていった方が、やりやすいと思います。
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毛流れとは逆の方向にハイモードでドライヤーの風を当てます。シャンプーをするような感じで、地肌をかきながらやってあげると頭皮が柔らかくなり、髪の毛が立ち上がりやすくなります。まずは髪よりも頭皮を触っていくイメージですね。
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ReFa BEAUTECH DRYERで乾かすと毛先が勝手にまとまってくれるので、もしハネたとしてもキレイにハネてナチュラルに見えると思います。このドライヤーは60℃より熱くならないため、同じ部分にあて続けても髪が熱くならず、集中的にセットできるのがスゴいところです。
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ReFa BEAUTECH STRAIGHT IRONの場合、水分をきちんと調整してクセもまとまって落ち着けてくれるので、アイロンを毛先に入れるだけで問題はありません。軽く毛先を内側に流すイメージでアイロンを当ててください。

POINT
- 前髪など見せたいポイントから乾かす
- 毛流れと逆の方向にドライヤーの風を当てる
- ドライヤーの風とブラシで上からまとめる
- 毛先は軽く内側に巻く

手ぐしと
ストレートアイロンだけで
プロ並みの仕上がりに
スタイリスト : apish omotesando mayu
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モイストモードで、上から根元の向きを自然な方向に戻していきましょう。時短という理由で髪の内側からドライヤーを当ててしまうと、まとまりがなくなってしまいます。また、急いで手でグシャグシャと乾かすと、乱れた状態でキープされてしまうので注意しましょう。
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ピンで髪を小分けします。外側の髪を留めて、内側の髪からアイロンをかけていきます。アイロンだけでクシは使わなくても大丈夫です。ピンがなくても大丈夫ですが、やりやすさが断然違います。髪の長い方は3段階、短い方は2段階に分けて行います。手で分け取ってください。
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髪に優しいプレートなので、ゆっくり当てても髪が焦げる心配はありません。根元から毛先まで均等にアイロンをしっかりと当ててください。プレートが髪を潰さないので、力を入れても境目が出にくく、綺麗に仕上がります。
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少し強めに髪を引っ張ることがポイントです。前よりも後ろをしっかりと。どうしても後ろは自分でやるとやりにくいですが、首を回してやるなど、工夫してアイロンを当てて仕上げましょう。

POINT
- ドライヤーで自然な毛先の流れをつくる
- 内側から少しずつアイロンで伸ばす
- ゆっくり力をいれてアイロンを当てる
- 前よりも後ろの仕上がりをイメージする

ダメージを抑えた
ふんわりウェーブ
スタイリスト : apish omotesando 黒山 慶司
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ウェーブさせる場合は、何よりもまずドライヤーでしっかりと乾かします。ReFa BEAUTECH STRAIGHT IRONは、特殊なプレートを採用し、ダメージになりにくいですが、ウェーブの場合、はじめにしっかり乾かしておかないとアイロンの時間も長くなってしまうので、最初が肝心です。
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水をつけずに乾かした状態のままでアイロンを当てていきます。熱い温度はダメージにつながるので、低温(160℃)で巻いていきます。ここで大切なのは、サイドの内側から巻くこと。スタイルを形成するのは内側です。
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一回転ほど回して自然に流していきます。一度にやるのではなく、薄く細く髪を取りながら巻いていきましょう。やりすぎないのがポイント。少しの髪の毛を低い温度で作っていきます。全体に巻くと広がったり膨らんでしまいます。毛先をピンポイントに巻いてください。
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スタイリング剤をつける場合は、内側からほぐしながらつけてください。静電気・絡まり防止にもなります。上から押さえつけるとふんわり感がなくなってしまいます。低温で仕上げているので持ちが悪いと感じるかもしれませんが、細く巻いているので、スタイリング剤がなくてもしっかりキープできます。

POINT
- しっかり乾かしてスタイリングする
- アイロンは低温160℃ぐらいで
- 内側から少しの髪を細かく巻いていく
- 流すように回数を重ねてアイロンを当てる